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「にしなり☆こども食堂」こどもがひとりで入れる食堂です。みんなでごはんを食べようよ。

にしなり☆こども食堂
★2016年4月移転しました
TEL.06-6561-8801
〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-9
(にしなり隣保館スマイルゆ〜とあい内)

この活動について (2015年度)

「にしなり☆こども食堂」・・・この活動について

★こどもをとりまく環境の変化
現在、国内で暮らすこどもの、実に6人に1人が貧困状態にあるといわれています。  
大阪はこどもの貧困率全国2位という状態で、こどもの貧困率は上昇傾向にあります。  
その背景には家庭の経済的貧困や、社会的貧困問題があります。
なかでも、ひとり親家庭の貧困率は50%を超え、深刻な状態になっています。
その状態の中さらに根深い問題として、ネグレクト(育児放棄)親に育てられ、親自身が家庭で楽しく食事をした経験がない場合、食の貧困を我が子に引き継いでしまうケースが多くみられます。
★こどもたちに必要なもの
地域ぐるみで垣根のない居場所を作ることで、制度のはざまの困りごとに、様々な人たちが助け合いつながる。
こどもが笑顔になると、大人も笑顔になる。
「ほっとけない」課題を「にしなり☆こども食堂」という形で改善しようと活動を続けています。
「ごはんが命と心を元気にしてくれる」手作りのごはんを通じて、ありのままの自分をあたたかく迎えてくれる人、信頼できる人につながった時、そこから、こどもの人生が変わっていきます。
多くの方にこのことを知っていただき、ご支援をいただけることを願っています。

こども食堂からみえてきたこと

今回こども食堂の対象は、主にひとり親家庭や、親が忙しすぎるために家庭で「孤食」になっているこどもを中心にこども食堂は開催しました。 
地域の保育所や小学校、中学校、子育てNPO と連携をし、丁寧に声かけを行い、また当事業の「訪問支援相談」での相談者などに声かけをしながら、参加につなげたケースなど、地域の資源を最大限に活かせた形となりました。
当事業の中で「こども食堂」を開催するにあたり大切にしたことは「家庭の機能」を持たすことでした。
例えば調理済みのものを提供するだけでなく、できれば調理するところから食材に触れ、あるいは手伝ってもらいます。
私たちは親が台所に立ち調理をしているのを無意識に見ていますが、しんどい状況に置かれたこどもは、それを知りません。
準備から洗い物まで含め関わる方が、こどもも楽しいはずです。
こどもにとって「こども食堂」は「自分を無条件で受け入れてくれる」「さみしい気持ちやお腹のすいたという気持ちをわかってくれる」居場 所となっていることでしょう。
それは大変厳しい成育歴を持つ親もそうで、そんな当たり前のことを経験せずに親になり、子育てをおこなうひとり親家庭の親もまたそうだということです。
参加者が最終的に40 名を超える日もあったり、毎回の食堂に多くのこども達やひとり親家庭の親子の姿が見られました。
日常の延長線上にほっとできるもう一つの実家のような場所がある。
ちょっとだけ「ほっと」して一息つき自分を取り戻すことのできる場所は、大人はもちろん、こどもにも必要不可欠であると確信しています。

「にしなり☆こども食堂」のボランティアを通して現れた、生徒の変化について

大阪市立鶴見橋中学校 きずなクラブ顧問  小林弘幸

「にしなり☆こども食堂」では、本校の生徒がボランティアとして毎週土曜日に活動させて頂いた。
昨年1 年間の継続した取り組みの中で、生徒は初め何をすればよいか悩み、地域の方とお話しすることにも緊張していた。
しかし回を重ねるにつれ、今何をすべきか見通しをもって、自分の最大限できることに全力で取り組む子が増えてきたように感じる。
ボランティアを通して、生徒はそれぞれ自分が抱える課題と向き合い、長所をさらに輝かせている。

他者の気持ちを読み取ることが難しいA はとてもおとなしい性格で、友達とのコミュニケーションでも萎縮してしまったり、一方的なプレッシャーを受けて何もできずに固まってしまったりすることが多くあった。
暗い表情が目立つ気になる生徒の一人だったが、にしなり☆こども食堂では普段家事を手伝っている経験を生かして、積極的に調理に参加する場面が多くみられた。
「今日は何を作るんやろ?」と、毎週のボランティアをいつも楽しみにし、市民交流センターにしなりの職員の方や、毎週訪れる小学生にも気さくに話しかけられるようになり、学校生活でも友達に明るく接することができるようになっている。  

初対面の人でも朗らかに話しかけることのできるB は、こども食堂で地域の保育園に通う子たちに会えることを楽しみにし、ボランティアに取り組んでいる。
家事の手伝いが忙しいため、参加できる回数も限られているが、その分一回一回の取り組みを大事にし、人一倍頑張っている。
学校の中では、教員の指示がなければ動くことができなかったが、にしなり☆こども食堂では自分だけでなく他の部員の動きや小さい子にも熱心に気を配ることができるようになった。
予定を把握し整理することが苦手だが、きずなクラブの活動は欠かさずチェックしており、ボランティアの経験を通して家庭や学校でも課題を克服しようと、前向きに努力している。  

きずなクラブのメンバーにとって、にしなり☆こども食堂は自分たちの個性を輝かせる成長の場であると同時に、地域のネットワークを更に深める場でもある。
食卓を囲んで語らいの場が設けられ、その和やかな雰囲気を感じて、「やっぱりみんなでにぎやかに食事をしたら楽しいなぁ」と改めて団らんの大切さに気付いた生徒もいた。
これからもこども食堂で、生徒がいきいきと取り組み、また彼ら自身がその素晴らしい経験を他の方に伝え、地域の輪が広がっていけるよう継続した支援に努めたい。

提供品

食材の寄贈が私たちの活動を支えてくださってます。
お米もありがたいですが、果物や生鮮食料品なども本当にありがたいです。
乾物、缶詰、野菜、フルーツなど、さまざまな食材を寄贈いただいています。

物資支援品 寄贈者・団体(敬称略)
2015年9月 ホイップクリームの素 ふーどばんくOSAKA
10 月 フルーツ缶詰(12 缶) ふーどばんくOSAKA
11 月 クラムチャウダー・ミニマドレーヌオートミールレーズン ふーどばんくOSAKA
12 月 里いも・サツマイモ 近所のおばちゃん
たくわん(樽) 匿名
白米15 キロ 松本浩子さん
プリン20 個 垣内さん
2016年1 月 切り餅(真空パック) 有限会社ヤバタファーム
お好み焼粉1 キロ2 袋・白米30 キロ ふーどばんくOSAKA
鏡もち(真空パック) 有限会社ヤバタファーム
安納芋・白米10 キロ 臣永正廣さん(西成区長)
白米60 キロ 山田 賢一さん
白米30 キロ 部落解放同盟生江支部
社会福祉法人リベルタ方寿さん
2 月 お菓子・調味料・メンチカツ・バヤリース、乾パン・白米5キロ ふーどばんくOSAKA
サツマイモ・キンカン 桃谷こども食堂
パン・お茶1 ケース・ツナ缶・デミグラスソース・クラムチャウダー・サラダ大4 パック・大根5 本・菜の花 荘保共子さん
大根1 ケース・ニンジン10 本 森由美子さんのお父さん
イチゴ8 パック・リンゴ12 個・みかん30 個、白菜・ニンジン・鶏肉8 枚・レタス3 個・プチトマト4 パック・玉ねぎ6 袋・ジャガイモ4 袋・ブリカマ2 パック・大根2 本・ミンチ3キロ・キャベツ2 玉・お菓子詰め合わせ・ひなあられ4 袋・エビ2 パック・天かす3 袋・タコ1 パック・カツオ2 袋・青のり2 袋・しめじ2 パック・とろけるチーズ 匿名
ブロッコリー・はっさく・梅シロップ・お菓子・飴 桃谷こども食堂
コーン缶・カレールー・ふき取りシート 森下 貴子さん
そうめん・ツナ缶・お菓子・お茶・コーヒー・ほんだし 木村 まさみさん
はっさく6 個・みかん8 個・オレンジ4 個・梅うどん・梅ぼし・梅ふりかけ 松本 浩子さん
3 月 イチゴ6 パック 辻 由起子さん
ミンチかつ・白米5 キロ ふーどばんくOSAKA
クッキーの詰め合わせ よっちゃん
パン5 種類・豚まん・大根2 本・春キャベツ2 玉・パプリカ・ジュース各1 ケース・各種調味料・ツナ缶1 ケース・コロッケ・スモークチーズ・めんつゆ1 パック・チマキ(冷凍) フードバンク関西
パスタ・パスタソース・海苔50 パック・さば缶2 缶・シャケ缶2缶・そうめん・混ぜご飯の素・果物缶詰3種類 かずおくん
砂糖・醤油・酒・みりん・味付けのり 木村 まさみさん
醤油・ソース・砂糖・ミルキー 北風さん
クッキー詰め合わせ・ブロッコリー3房 よっちゃん
白米10 キロ 千葉の人
クリームコーン・フルーツサラダ ふーどばんくOSAKA
魚の切り身(シャケ、アジ、ホッケ、サバ、みりん干、カマ)豚肉(薄切り10 パック・厚切り4パック)ミンチ2袋・牛肉2パックスモークサーモン・スライスチーズ1ケース・大根2本・山芋2本・ラディッシュ1袋・キャベツ3玉・ポンカン3玉・メロン2玉・アイスクリーム(ガリガリ君4箱、ピノ2箱、バニラアイスクリーム2箱、チョココーン1箱、) フードバンク関西
イチゴ6パック 斎藤さん
お菓子詰め合わせ 垣内さん
こんにゃく10丁・ラムネ1ケース・冷凍ピラフ1ケース ふーどばんくOSAKA
ひし餅(真空パック)タオル30枚 株式会社ヤバタファーム
白米20キロ 匿名
パン(フランスパン、クロワッサン、チョコパン、たまごサラダ、卵焼き、バナナ・豚まん・ピーマン1袋・パプリカ1袋・バナナ焼き鳥2袋・照り焼き1袋 フードバンク関西
リンゴ4玉・バナナ3房 かずおくん
ふきんセット 森下 貴子さん
カレールー・シチュールー・ホットケーキミックス2箱 中村 充さん
白米60 キロ 辻 由起子さん
白米60 キロ・ソーセージ2キロ・パスタ6袋・パスタソース6瓶 匿名
ラムネ2ケース ふーどばんくOSAKA

ご寄付いただける場合は、こちらまで宅配便等でお送りください。
★2016年4月移転しました
宛先:にしなり☆こども食堂 
住所:〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-9 パークコート1F(にしなり隣保館スマイルゆ〜とあい内)
電話:06-6561-8801 担当:川辺
※賞味期限が明記されていて、未開封であることをご確認ください。
※配送費用は寄贈者様ご負担でお願いいたします。

支援金をお願いします

ご寄付いただける場合は、送金をお願いします。
≪郵便局からのお振込≫
ゆうちょ銀行
記号 14060  番号 43237191
名義:にしなり こども食堂

≪他の金融機関を利用してのお振込≫
ゆうちょ銀行 
〈店名〉四〇八 〈店番〉408
[普通預金]→[口座番号]4323719
にしなりこども食堂

ご不明な点がございましたら、ご連絡ください。
* ご理解・ご協力の程よろしくお願い致します

「にしなり☆こども食堂」

開店日カレンダー

黄色く塗りつぶされている日が「開店日」です。

3時半頃から、仕込みと調理を行います。野菜などは当日に仕入れ、調理はボランティアの人に頼っています。料理好きのこどもが一緒に調理を手伝うことにより調理の流れを体験します。

17:30から18:30にかけてこどもたちがやってきて、多様な年代層がいっしょに食事します。

ごはん・おかず・汁物など、こどもたちがトレイに乗せて調理室から食堂に運びます。

小学生高学年は食器を自分で洗います。乳幼児の食器を洗ってくれる小学生もいます。

法人情報

特定非営利活動法人
 ヒューマン地域振興協会


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